ORIGIN STORY
エコテックAI事業部 立ち上げストーリー
公開日: 2026-03-16 / 最終更新: 2026-03-16
「なんで、フローリングの会社がAI事業を?」
私たちがこの事業部を立ち上げてから、最も多くいただく質問です。まずは、その背景から率直にお伝えします。 フローリング施工に限らず、現代の多くのビジネスでは、良いサービスを作ることと同じくらい、 「どう見つけてもらうか」が成果を左右します。
エコテックには数十年、数万件の施工実績と職人の技術があります。しかし、Web上で業者を探すユーザーにとって、 最初の意思決定を動かすのは実績の量よりも「検索結果の上位に見えるかどうか」でした。私たちは、 技術だけでは越えられない構造的な壁に直面しました。
「誰得」なのかを問い直した
企業は生き残るために、リスティング広告とSEO運用へ継続的に予算を投じます。競争が激化するほど、 各社のコストは増え、最終的にはサービス価格にも影響します。この構造で本当に得をしているのは誰なのか。 私たちはこの問いを避けずに見つめました。
もちろん検索は必要です。ただ、広告出稿だけで到達を買い続けるモデルには限界があります。 本質的な価値が正しく評価される仕組みへ移行しなければ、事業者も顧客も疲弊し続けると判断しました。
パラダイムシフトの足音(2023年)
2023年、生成AIの急速な普及を見て、私たちは「この先10年の勝ち筋は変わる」と確信しました。 そこから3年間、AI進化の速さに追従しながら、ひとつの命題に向き合いました。
「どうすれば、AIが当社サイトを“最適な答え”として選べる状態を作れるのか?」
実証の結果、評価軸は次の4つに集約されると考えています。
- 1. 情報の構造化と機械可読性
- 2. 第三者からの客観的な証明(トラスト)
- 3. 一次情報に基づくコンテンツ量と質
- 4. 強固なエンティティの結びつき
市場データで見る、変化の実感値
体感だけではなく、主要指標でもユーザー行動の変化は明確です。以下は、2026年時点の推計値をもとにした マーケット可視化です。詳細レポートは専用ページにまとめています。
2026 AIマーケット概況(推計)
出典: 社内編集部まとめ / 推計値
世界アクティブユーザー
15.0億人
日本国内利用率
54.7%
2030年経済効果予測
$22.3兆
グローバル市場シェア (2026)
日本国内利用率ランキング (2026)
「検索」から「AIに聞く」時代へ
いまのユーザー行動は、検索キーワードを打つ前に「まずAIへ相談する」方向へシフトしています。 AIが提示する候補は、単なる文字列一致ではなく、情報の整合性・文脈・信頼根拠を総合的に評価した結果です。
だからこそ、従来の施策を否定するのではなく、AIが理解しやすい情報設計へ拡張することが重要です。 私たちは自社で痛みを経験した当事者として、費用対効果と持続可能性の両立を重視した実装手順を整えてきました。
私たちが提供したいもの
この事業部は、最初から外販を目的にしたものではありません。自社の課題を解くために始めた試行錯誤が、 3年間の実証を経て再現可能なフレームになったため、今は同じ課題を持つ企業に提供しています。
私たちが目指すのは、AI時代において「正しい価値が、正しく見つかる」状態です。小手先ではなく、 情報資産として積み上がる実装を、伴走型で支援します。
AI時代の情報設計を、実装まで一緒に進める
自社サイトをAIに推奨される状態へ再設計したい方へ。現状診断から構造化設計、運用定着まで対応します。